【新生「會津男山」当店初入荷!】
◆會津男山 純米吟醸 生酒 〜百花乱舞〜
福島県大沼郡会津美里町より
当店取り扱い初となります會津男山から、
「純米吟醸 生酒〜百花乱舞〜」のご紹介です。
生酒といっても、おりを絡めたうす濁りタイプになります
乳酸系のさわやかな香りが広がりながら、
口当たりでは爽快な旨味、梨を感じるフルーティ感が心地よく、
この暑すぎる時期に最適な味わいをお楽しみいただけます。
再生から5年の新たな「會津男山」
今後の展開が楽しみな蔵元です!
720ml 1,700円(税込み1,870円)
1,800ml 3,200円(税込み3,520円)
〜蔵元よりご案内〜
会津盆地の南端、会津美里町に
1865年に創業した男山酒造店は、
1998年に杜氏の体調不良を機に、
先代社長が製造を中止し休業を決断。
2017年には廃業の可能性が高まりました。
しかし、現社長の幼少期から、
母親の生家である酒蔵に里帰りした
たくさんの懐かしい記憶が、心の葛藤を呼び起こし、
IT企業で働く中で悶々とした日々を過ごしますが、
一念発起、2年かけ家族を説得し、
それまでの葛藤を夢へと変え
「會津男山」再生へ大きく舵を切ります。
約20年勤めた会社を退職し、会津へ移住、
福島県清酒アカデミーに通いながら、
アカデミー講師で、福島県ハイテクプラザ職員時代に、
酒造りの指南書「福島流吟醸酒製造マニュアル」を作成し、
福島県清酒の隆盛を築いた鈴木賢二氏の紹介もあり、
会津若松の蔵元のご厚意により二造り修行を経験、
ベテランの会津杜氏・猪俣一徳氏を招聘。
朽ちた蔵を直し、醸造設備を刷新し、
8代目蔵元・小林靖としてスタートしました。
再生から5年。
初年度から全国新酒鑑評会で入賞し、
今では金賞を受賞するなど、
すでに頭角を現し始めた新生「會津男山」
「百花乱舞」は福島県で最も香りの高い酒を目指しながらも、
低アルでキレのある辛口のお酒に仕上げています。